お肌のために正しい洗顔


歳を重ねると気になってくるのが、お肌の老化です。
いくつになっても健康で美しい肌をキープするなら、スキンケアは欠かせません。
美容に敏感な女性は、口コミなどでおすすめのスキンケア情報をチェックしたり、人気のスキンケア商品を活用したりしているのではないでしょうか。
ところで、お肌が老化する理由にはコラーゲンの減少が関係しています。
人間の体にある全タンパク質のうち、約30%がコラーゲンと言われています。体の組織作りなどに大きな影響を与える存在で、40代を境に減少が見られてきます。
このコラーゲンの減少によって、シワやたるみ、乾燥肌などのダメージが起きてしまうのです。お肌のダメージを防ぐためにも、気を付けたいのが洗顔です。


・洗顔は正しく行おう


洗顔の目的は余分な皮脂や古い角質、クレンジングの洗い残しを落とすことです。
ただ、普段正しいと思って行っている洗顔方法が実は間違っていた、ということは多いです。
顔はとてもデリケートな部分ですので、正しい洗顔方法を行うことで肌トラブルを防ぐことにも繋がります。


・洗顔の方法


【すすぎ】
まずは32度~34度くらいのぬるま湯で顔をすすぎます。
この温度は皮脂が溶け出す温度で、余分な皮脂を落とし、洗顔料が肌に馴染みやすくなるのです。
ただ、温度が高すぎると、皮脂が流れ出してしまうので注意が必要です。


【泡立て】
次に洗顔料をよく泡立て、きめ細かな泡を作ります。
洗顔料がなかなか泡立たない時は、泡立て用のスポンジ・ネットなどを使うと、簡単にモコモコの泡を作ることが出来ます。


【洗顔】
はじめに皮脂が多い額・鼻などのTゾーンや顎に泡をのせ、肌に馴染ませていきます。
その次は頬へ泡をのせ、外側へ円を描くように優しく洗っていきます。この際、指がお肌になるべく触れないようにしましょう。
最後に目元・口元を洗いますが、デリケートな部分なので泡をのせて馴染ませるだけで良いです。


【洗い流し】
ぬるま湯で泡を洗い流します。髪の生え際などは泡が残りやすいので、洗い残しがないようしっかり洗い流しましょう。
洗い流した後は清潔なタオルで優しく水分を取ります。ゴシゴシと擦るのではなく、お肌を押さえるようにすることがポイントです。
洗顔後は水分の蒸発でお肌が乾燥しがちなので、早めに保湿を行うことが大切です。


毎日行う洗顔ですが、日によってお肌の状態は変わります。
そのため、その日のお肌の状態をチェックし、それに合わせた洗顔を行うことで、お肌へのダメージを防ぐことに繋がります。

当社では洗顔後の保湿をサポートする美容液をご用意しております。アレルゲンを持たない新規コラーゲンとヒアルロン酸の原液だけを配合した完全無添加の保湿ケアシートなので、敏感肌の方にも安心してご使用いただけます。
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